3 LHA(N) Unix Programmer's Manual LHA(N)
6 N
\bN
\bNA
\bA
\bAM
\bM
\bME
\bE
\bE 名
\b\b名
\b\b名称
\b\b称
\b\b称
9 S
\bS
\bSY
\bY
\bYN
\bN
\bNO
\bO
\bOP
\bP
\bPS
\bS
\bSI
\bI
\bIS
\bS
\bS 形
\b\b形
\b\b形式
\b\b式
\b\b式
10 l
\bl
\blh
\bh
\bha
\ba
\ba k
\bk
\bke
\be
\bey
\by
\by [ m
\bm
\bmo
\bo
\bod
\bd
\bdi
\bi
\bif
\bf
\bfi
\bi
\bie
\be
\ber
\br
\brs
\bs
\bs ] _
\ba_
\br_
\bc_
\bh_
\bi_
\bv_
\be__
\bf_
\bi_
\bl_
\be [ _
\bf_
\bl_
\bi_
\be ... ]
11 l
\bl
\blh
\bh
\bha
\ba
\ba _
\ba_
\br_
\bc_
\bh_
\bi_
\bv_
\be__
\bf_
\bi_
\bl_
\be
13 D
\bD
\bDE
\bE
\bES
\bS
\bSC
\bC
\bCR
\bR
\bRI
\bI
\bIP
\bP
\bPT
\bT
\bTI
\bI
\bIO
\bO
\bON
\bN
\bN 解
\b\b解
\b\b解説
\b\b説
\b\b説
14 L
\bL
\bLH
\bH
\bHa
\ba
\ba は効率の高い圧縮機能を持つファイルアーカイバです。
15 k
\bk
\bke
\be
\bey
\by
\by に機能文字を指定し、file の追加、更新、抽出、削除、一
16 覧表示などを行ないます。引数に archive_file のみを指定した
17 場合には、機能文字に l を指定したのと同等の動作を行ないま
21 a
\ba
\ba 追加。file を archive_file に追加します。file がデ
22 ィレクトリであれば、そのディレクトリに含まれるファ
25 u
\bu
\bu 更新。file が archive_file に格納されていないか、
26 もしくは格納されているものが古ければ、file を
29 l
\bl
\bl ま
\b\bま
\b\bまた
\b\bた
\b\bたは
\b\bは
\b\bは v
\bv
\bv
30 一覧表示。archive_file に格納されている file の情
31 報を一覧表示します。file の指定がなければ
32 archive_file 内の全てのファイルの情報を表示します
33 。v を指定すると l よりも詳しい情報を表示します。
35 x
\bx
\bx ま
\b\bま
\b\bまた
\b\bた
\b\bたは
\b\bは
\b\bは e
\be
\be
36 抽出。archive_file から file を抽出します。file の
37 指定がなければ archive_file 内の全てのファイルを抽
38 出します。抽出すべきファイルがすでに存在している場
39 合には、重ね書きしていいかの問い合わせを行ないます
42 p
\bp
\bp 内容表示。archive_file から file の内容を取り出し
43 、標準出力へと出力します。file の指定がなければ、
46 d
\bd
\bd 削除。archive_file から file を削除します。
48 m
\bm
\bm 移動。file を archive_file に追加した後、file を削
49 除します。これは、key に a を、modifiers に d を指
57 LHA(N) Unix Programmer's Manual LHA(N)
60 c
\bc
\bc 新規作成。archive_file を新たに作成し、file を追加
63 機能変更文字 modifiers を指定することによって key の動作の
64 詳細を変更することができます。modifiers は、以下の中から複
69 q
\bq
\bq<
\b<
\b<n
\bn
\bnu
\bu
\bum
\bm
\bm>
\b>
\b> 表示の抑制。対話的なメッセージの表示を抑制します。
70 <num> の値によって、INDICATOR の表示方法を変更でき
73 q
\bq
\bq0
\b0
\b0 o
\bo
\boo
\bo
\bo.
\b.
\b..
\b.
\b..
\b.
\b..
\b.
\b. の
\b\bの
\b\bの表
\b\b表
\b\b表示
\b\b示
\b\b示を
\b\bを
\b\bを行
\b\b行
\b\b行な
\b\bな
\b\bなう
\b\bう
\b\bう。
\b\b。
\b\b。
75 q
\bq
\bq1
\b1
\b1 フ
\b\bフ
\b\bファ
\b\bァ
\b\bァイ
\b\bイ
\b\bイル
\b\bル
\b\bル名
\b\b名
\b\b名表
\b\b表
\b\b表示
\b\b示
\b\b示の
\b\bの
\b\bのみ
\b\bみ
\b\bみ行
\b\b行
\b\b行な
\b\bな
\b\bなう
\b\bう
\b\bう。
\b\b。
\b\b。
77 q
\bq
\bq2
\b2
\b2 何
\b\b何
\b\b何も
\b\bも
\b\bも表
\b\b表
\b\b表示
\b\b示
\b\b示し
\b\bし
\b\bしな
\b\bな
\b\bない
\b\bい
\b\bい。
\b\b。
\b\b。
79 なお、値を入力しなかった際には、q2 と同等になりま
82 v
\bv
\bv 表示の冗長化。表示するメッセージを冗長にします。
84 n
\bn
\bn 実行しない。実際の更新や抽出の動作を行ないません。
87 f
\bf
\bf 強制的な実行。ファイルの抽出時に、存在するファイル
88 の削除確認を行なわず強制的に削除を行ないます。
90 t
\bt
\bt テキストモードによる格納,抽出。アーカイブファイル
91 へのファイルの格納時には、UNIX から MS-DOS への改
92 行コード変換を行ないます。ファイルの抽出時には逆に
93 、MS-DOS から UNIX への改行コード変換を行ないます
96 o
\bo
\bo{
\b{
\b{n
\bn
\bnu
\bu
\bum
\bm
\bm}
\b}
\b} LHarc 互換アーカイブの生成、または圧縮アルゴリズム
97 を指定する。機能文字 a, u, m と共に指定し、抽出時
100 o
\bo
\bo L
\bL
\bLH
\bH
\bHa
\ba
\bar
\br
\brc
\bc
\bc 互
\b\b互
\b\b互換
\b\b換
\b\b換ア
\b\bア
\b\bアー
\b\bー
\b\bーカ
\b\bカ
\b\bカイ
\b\bイ
\b\bイブ
\b\bブ
\b\bブの
\b\bの
\b\bの生
\b\b生
\b\b生成
\b\b成
\b\b成を
\b\bを
\b\bを行
\b\b行
\b\b行う
\b\bう
\b\bう。
\b\b。
\b\b。
102 古い形式のアーカイブを生成します。圧縮アルゴ
111 LHA(N) Unix Programmer's Manual LHA(N)
114 o
\bo
\bo5
\b5
\b5 圧
\b\b圧
\b\b圧縮
\b\b縮
\b\b縮ア
\b\bア
\b\bアル
\b\bル
\b\bルゴ
\b\bゴ
\b\bゴリ
\b\bリ
\b\bリズ
\b\bズ
\b\bズム
\b\bム
\b\bムに
\b\bに
\b\bに -
\b-
\b-l
\bl
\blh
\bh
\bh5
\b5
\b5- を
\b\bを
\b\bを使
\b\b使
\b\b使用
\b\b用
\b\b用す
\b\bす
\b\bする
\b\bる
\b\bる。
\b\b。
\b\b。
116 o
\bo
\bo6
\b6
\b6 圧
\b\b圧
\b\b圧縮
\b\b縮
\b\b縮ア
\b\bア
\b\bアル
\b\bル
\b\bルゴ
\b\bゴ
\b\bゴリ
\b\bリ
\b\bリズ
\b\bズ
\b\bズム
\b\bム
\b\bムに
\b\bに
\b\bに -
\b-
\b-l
\bl
\blh
\bh
\bh6
\b6
\b6- を
\b\bを
\b\bを使
\b\b使
\b\b使用
\b\b用
\b\b用す
\b\bす
\b\bする
\b\bる
\b\bる。
\b\b。
\b\b。
118 LHAの種類によっては、-lh6-で生成されたアーカイブは
119 抽出できない恐れがあるので、アーカイブを配布する際
120 には注意してください。MSDOS版の正規配布版では -lh6-
121 の生成は行いません。また、MSDOS版 LHA version 2.5x
122 以降のバージョンでは -lh6- の抽出のみできます。
124 w
\bw
\bw=
\b=
\b=<
\b<
\b</
\b/
\b/d
\bd
\bdi
\bi
\bir
\br
\br>
\b>
\b>
125 格納および抽出時のワーク用ディレクトリ指定。デフォ
126 ルトでは、/tmp ですが、/tmp の大きさ以上のファイル
129 d
\bd
\bd ファイル格納後のファイルの削除。機能文字 a, もしく
130 は u と共に用い、アーカイブファイルへのファイルの
131 格納の後にファイルを削除します。u に付加した場合、
132 アーカイブファイルの内容の方が新しい時にファイルが
133 格納されずに削除されることになるので注意して下さい
136 i
\bi
\bi 抽出時のディレクトリ名の無効化。抽出時にディレクト
139 z
\bz
\bz 非圧縮格納。アーカイブへのファイルの格納時に圧縮を
140 行ないません。すでに圧縮を行なっていて圧縮効率を望
141 めない場合などに使用します。抽出時には無視されます
144 g
\bg
\bg [generic]アーカイブの作成。UNIX 用の付加情報を持た
145 ないアーカイブファイルを生成します。抽出時には無視
148 0
\b0
\b0/
\b/
\b/1
\b1
\b1/
\b/
\b/2
\b2
\b2 ヘッダレベル指定。アーカイブの内部表現の形式を指定
149 します。デフォルトでは 1 です。0 は LHarc で用意さ
150 れていた古い形式です。将来は 2 の形式に統一される
151 ようです。これはファイルの格納時のみ有効です。ファ
152 イルの抽出時には自動的に形式を判断し処理します。
154 _
\ba_
\br_
\bc_
\bh_
\bi_
\bv_
\be__
\bf_
\bi_
\bl_
\be にはアーカイブファイルを指定します。
156 _
\ba_
\br_
\bc_
\bh_
\bi_
\bv_
\be__
\bf_
\bi_
\bl_
\be に- と書くことによって、アーカイブファイルを
157 標準入出力にすることが可能です。t
\bt
\bta
\ba
\bar
\br
\br(1) のように、アーカイ
158 ブの作成、更新時には標準出力に、アーカイブからのファイルの
165 LHA(N) Unix Programmer's Manual LHA(N)
170 抽出時に_
\ba_
\br_
\bc_
\bh_
\bi_
\bv_
\be__
\bf_
\bi_
\bl_
\be が存在しない時にはサフィックス.
\b.
\b.l
\bl
\blz
\bz
\bzh
\bh
\bh を
171 ファイル名の後ろに付加して抽出を試みます。
172 特に規定はありませんが、運用上サフィックスとして.
\b.
\b.l
\bl
\blz
\bz
\bzh
\bh
\bh を用
173 いるのが望ましいと思います。日本以外では .
\b.
\b.l
\bl
\blh
\bh
\bha
\ba
\ba を使用してい
174 るケースがあるそうですので、適宜調整して下さい。:-)
175 サフィックスがc
\bc
\bco
\bo
\bom
\bm
\bm もしくは.
\b.
\b.e
\be
\bex
\bx
\bxe
\be
\be の場合には、MS-DOS 版で作成
176 された_
\bS_
\bF_
\bX(自己展開機能付きの圧縮ファイル) 形式かどうかをチ
178 サフィックスが.
\b.
\b.x
\bx
\bx の場合には、日本製 SHARP X68000 の OS,
179 Human68k 版で作成された SFX 形式かどうかをチェックし対応し
181 SFX 形式のアーカイブファイルに対して追加や削除を行った場合
182 には、サフィックスを.
\b.
\b.l
\bl
\blz
\bz
\bzh
\bh
\bh に変更し、SFX の情報を削除します
185 F
\bF
\bFI
\bI
\bIL
\bL
\bLE
\bE
\bES
\bS
\bS フ
\b\bフ
\b\bファ
\b\bァ
\b\bァイ
\b\bイ
\b\bイル
\b\bル
\b\bル
186 *.lzh - LHa/LHarc アーカイブファイル
189 *.com *.exe - MS-DOS SFX ファイル
190 *.x - Human68k SFX ファイル
192 S
\bS
\bSE
\bE
\bEE
\bE
\bE A
\bA
\bAL
\bL
\bLS
\bS
\bSO
\bO
\bO 関
\b\b関
\b\b関連
\b\b連
\b\b連項
\b\b項
\b\b項目
\b\b目
\b\b目
193 t
\bt
\bta
\ba
\bar
\br
\br(1), a
\ba
\bar
\br
\br(1), c
\bc
\bco
\bo
\bom
\bm
\bmp
\bp
\bpr
\br
\bre
\be
\bes
\bs
\bss
\bs
\bs(1)
195 D
\bD
\bDI
\bI
\bIS
\bS
\bST
\bT
\bTR
\bR
\bRI
\bI
\bIB
\bB
\bBU
\bU
\bUT
\bT
\bTI
\bI
\bIO
\bO
\bON
\bN
\bN 再
\b\b再
\b\b再配
\b\b配
\b\b配布
\b\b布
\b\b布に
\b\bに
\b\bにつ
\b\bつ
\b\bつい
\b\bい
\b\bいて
\b\bて
\b\bて
197 以下の条件で、再配布、転載、改変を許可します。
203 a. 配布の際に存在する内容(すなわちソースコード、ドキ
204 ュメント、プログラマーへの手引きなど)が再配布され
205 たものの中に必ず存在すること。改変されているならば
206 、それを明示したドキュメントを用意すること。
208 b. LHa に対する付加価値が付けられて再配布される場合に
209 はそれらもできるだけ含めるよう努力すること。また、
210 その際には付加価値が付けられていることを明示したド
219 LHA(N) Unix Programmer's Manual LHA(N)
222 c. バイナリのみの配布は許されない。(付加価値のものも
225 3. 最新版の配布に務めること。(義務はない)
227 注. なお、ネットでの配付は自由であるが、ネットにアクセ
228 スできない方(雑誌および、CD-ROM などによる)配付
229 は、配付前にこちらに E-Mail をお願いします。配付前
230 に出来ない際には、後日必ず E-Mail をお願いします。
232 4. このプログラムの存在や使用したことによって生じた損
235 5. 作者は、このプログラムに不備があっても、それを訂正
238 6. このプログラムの一部、または全部を他のプログラムに
239 組み込んで利用してもかまわない。この場合、そのプロ
240 グラムは LHa ではなく、LHa と名乗ってはいけない。
242 7. 商利用に関しては、上記の条件に加え、下記の条件のも
245 a. このプログラムをメインとする商利用は禁止する。
247 b. 商利用の相手がこのプログラムの使用者として不適切と
250 c. インストールの手段として使用する場合、このプログラ
251 ムを使うことを相手に強制しない。この場合、商利用者
252 が作業を行う。また、そのときの損害は、商利用者が全
255 d. 商利用を付加価値として行いこのプログラムを使用する
258 最
\b\b最
\b\b最後
\b\b後
\b\b後に
\b\bに
\b\bに(
\b(
\b(F
\bF
\bFr
\br
\bro
\bo
\bom
\bm
\bm Y
\bY
\bY.
\b.
\b.T
\bT
\bTa
\ba
\bag
\bg
\bga
\ba
\baw
\bw
\bwa
\ba
\ba)
\b)
\b)
259 LZHUF 法の基礎となった LZARI 法を発表してくださった奥村晴
260 彦氏、それを NIFTY-Serve に紹介し、また、LArc の作者でもあ
261 る三木和彦氏、また、これらの要因から LZHUF 法及び、MS-DOS
262 版 LHarc を作成した吉崎栄泰氏、LHarc UNIX の開発に協力した
263 人達、こころよくメッセージの橋渡しをしてくれた石崎一明氏(MIX
264 ID:k.ishi)、また、いろいろなレポートをくれたみなさん、それ
265 を中継してくださった森公一郎氏 (MIX ID:kmori)に感謝します
273 LHA(N) Unix Programmer's Manual LHA(N)
276 最
\b\b最
\b\b最後
\b\b後
\b\b後に
\b\bに
\b\bに(
\b(
\b(F
\bF
\bFr
\br
\bro
\bo
\bom
\bm
\bm M
\bM
\bMa
\ba
\bas
\bs
\bsa
\ba
\bar
\br
\bru
\bu
\bu O
\bO
\bOk
\bk
\bki
\bi
\bi)
\b)
\b)
277 上記の方々はもちろん、加えて LHarc UNIX を作成した Y.Tagawa
278 氏、それを OSK に移植し吉崎氏の LHx のアルゴリズムを組み込
279 んだ H.S 氏、JUNET の LHa for UNIX MailingList にて協力し
282 最
\b\b最
\b\b最後
\b\b後
\b\b後に
\b\bに
\b\bに(
\b(
\b(F
\bF
\bFr
\br
\bro
\bo
\bom
\bm
\bm N
\bN
\bNo
\bo
\bob
\bb
\bbu
\bu
\but
\bt
\bta
\ba
\bak
\bk
\bka
\ba
\ba W
\bW
\bWa
\ba
\bat
\bt
\bta
\ba
\baz
\bz
\bza
\ba
\bak
\bk
\bki
\bi
\bi)
\b)
\b)
283 このプログラムの作成にかかわった方々、さらにここまで LHa
284 を仕上げてくださった 沖勝氏に感謝致します。