/* CHANGES (In Japanese) */ LHx 0.01 -> 0.02 Usage の f オプションの説明表示がずれるのを直した。 lhadd.c の 49 行目の Warning (&hdr->method)を修正した。 strucmp.c の toupper() を static 関数に変更した。 lharc.h の malloc(),realloc() の返り値の宣言(Warning)を修正。 lhadd.c の 336 行目の copyfile() に第4引数 0 を追加。 malloc 関連の Warning を修正(cast)した。 patmatch.c の toupper を行なう条件に islower() を追加。 stdlib.h をインクルードする箇所に || defined(sony_news) を追加。 -lh0- のファイルをテストすると内容を表示するバグを修正。 展開時ヘッダレベル1に対応した。 crcio.c で putc() の代わりに fwrite() を使用するよう変更。 _errmsg() を使用しないよう変更。 石川@三菱電機さんの rename.c を付属。 memset() のないマシンのために memset.c を追加。(書き下ろし) LHx 0.02 -> LHa 0.03 名称を LHx から LHa に変更。 owner が root のときのみ chown() するよう変更。 本間隆之さんの timezone 関係のパッチを含めた。 lharc.c の135 行目を #endif /* MULTIBYTE_CHAR */ に変更。 g option 使用時にディレクトリ以下を圧縮できないバグを修正。 z option なしで標準入力からファイル名を読み込むように変更。 put_indicator() を append.c から crcio.c に移した。 crcio.c で fwrite() の返り値の比較対象を EOF から 0 に修正。 アーカイブ名に - を使用することで標準入出力を利用可能にした。 倉島@東大さんの EUC パッチを含めた。 ヘッダ関係を lharc.c から分離し header.c とした。 archive_is_msdos_sfx1() と skip_msdos_sfx1_code() を util.c に移した。 圧縮および展開をヘッダレベル1,2 に対応。 デフォルトのヘッダレベルを 1 に変更。 デフォルトの圧縮方式を -lh5- に変更。h オプションを廃止。 無圧縮格納(z)オプションを追加。 LHarc 互換形式圧縮(o)オプションを追加。 標準入力のリダイレクト時にオーバーライト確認をしないよう変更。 uchar,ushort,uint,ulong を使用しないよう変更。typedef.h を削除。 LHa 0.03 -> LHa 0.04 (beta) -lh0- file で e, t option を有効にした。(by 倉島@東大さん) 引数にアーカイブのみ指定時に list 表示するよう変更。(by 倉島@東大さん) -DMKTIME でタイムスタンプが正常でないバグを修正。(by 渡邊@東北大さん) NEED_INCREMENTAL_INDICATOR 設定時の変数宣言を追加した。 lhadd.c の encode_stored_crc() の宣言の綴を修正した。(by 本間隆之さん) NULL が 0 でなくても動作するよう slide.c を変更した。 header.c の fwrite() で返り値を NULL ではなく 0 と比較するよう変更。 圧縮形式が正しくない時 Segmentation fault するバグを修正。 ディレクトリの圧縮形式を -lhd- にするよう変更。 strdup.c の strlib.h 読み込みの条件を修正。 header level 2 で圧縮できないバグを修正した。 386MINIX に対応。(by youchan@日経MIX さん) サブディレクトリのアーカイブと同名のファイルを圧縮できるようにした。 -DNOFTRUNCATE で石川@三菱電機さんの rename() を使うよう変更。 TITAN でコンパイルできるよう(?) lharc.h を変更。 LHa 0.04 -> LHa 0.05 append.c で使用していた ushort を unsigned short に修正。 日付の年を 1991 から 1992 に修正。 -DFTIME, -DTIMELOCAL パッチを追加。(by 本間隆之さん) オブジェクトファイルのサフィックスを選択可能にした。 -DNOMKDIR パッチを追加。(by 石川@三菱電機さん) 標準入力からのファイル名の入力数を無制限にした。(by 佐藤 治@PFUさん) rename.c, strdup,c, strucmp.c, memmove.c を util.c に集めた。 archive file の suffix が .lzh に束縛されないようにした。 slidehuf.h の __STDC__ の部分に AIX の判定を追加した。 slidehuf.h,intrface.h の関数宣言に extern を追加した。 LHa 0.05 -> LHa 0.06 USESTRCASECMP を追加し、strucmp の定義を #ifndef で括った。 #elif などを使用しないよう変更。 Makefile をトップディレクトリに用意。 NEED_INCREMENT_INDICATOR 定義で z option 使用時のバグを退治。 header level 2 のヘッダサイズが食い違うバグを修正。 maketree.c で defined(_MINIX) が無駄とのことなので削除。 LHa 0.06 -> LHa 1.00 圧縮サイズの判定ルーチンのバグを修正。 NOMEMSET を用意し、memset() を util.c に移した。 LHa 1.00 -> LHa 1.10 lharc.h の FILE ATTRIBUTES に is_symlink を追加。 lhadd.c の append_it()関数 の stat を lstat に変更し、処理を追加して シンボリック・リンクに対応した。 (シンボリック・リンクはディレクトリと同じ扱いになってます。) シンボリック・リンクに対応させるため lhlist.c を変更して、圧縮ファイル内 のリスト表示の際に、ls -al と同じような表示に変更。 圧縮ファイル内のファイルを削除する際に、デフォルトでファイル名を表示 するように変更。 (quiet オプション可) w オプション(ワークディレクトリの指定)を圧縮の際のワークディレクトリ を指定可能に変更。 LHa 1.10 -> LHa 1.11 lhext.c の inquire_extract() の関数に 'S'(Skip) を追加。 展開時のタイムスタンプ一応比較対応。 LHa 1.11 -> LHa 1.12 タイムスタンプ対応のため、extract_one() の関数の展開時の処理を大幅追加。 ローカル変数、skip_flg (FALSE..No Skip , TRUE..Skip)を追加。 LHa 1.12 -> LHa 1.13 S_IFLNK のマクロがあったので対応するように変更。 このことに関連して lhadd.c の append_it()関数 の lstat を GETSTAT に変更した。 長いファイル名の時に、core dump するのは append.c の MAX_INDICATOR_COUNT の m の値が0になっていたので、if 文の (m<0) を (m<1) に修正。 LHa 1.13 -> LHa 1.13a シンボリックリンクファイルがターゲットとなった場合に、append_it の fclose(fp) が、fp == NULL となっていたために core dump するバグを修正。 シンボリックリンクが、ターゲットファイルをなった際にうまく削除できない Bug を修正。(by あにぃ さん) LHa 1.13a -> LHa 1.13b 圧縮の際に更新してないのに、Symblic Link のファイル名のみ常時表示して いた. シンボリックリンクファイルをアーカイブファイルからリンク名で削除できなか った. Symbolic Link 先のファイル名を取得する際に、失敗していた. 展開時に、Symbolic Link ファイルのみタイムスタンプ比較を忘れていた. 以上のシンボリックリンクファイル関係の Bug を修正した. q Option で、INDICATOR を可変に出来るように変更. t option を使用すると CRC Error で Test と extract ができない Bug と Header Level 2 の書庫が MS_DOS 版 LHa で解凍できない Bug と -1 -2 と -g Option の併用が出来ない Bug を修正. (by 岡本@北大) また、Makefile 中の 機種異存マクロの記述場所を SWITCHES から MACHINE に変更しました. LHa 1.13b -> LHa 1.13c 展開の際に、ファイルが存在していると確認のメッセージが表示されるが そのファイルのどの項目を選んでも一つ目は展開されてしまう Bug を 修正. LHa 1.13c -> LHa 1.14 気まぐれで、-lh6- の展開のみ出来るように処理を追加。 ソースリストの見直しを行った。 LHa 1.14 -> LHa 1.14a (以下 t.okamoto) 圧縮書庫を作れないバグを修正。 LHa 1.14a -> LHa 1.14b シンボリックリンクの先が存在しない時、書庫に追加できないバグを 修正した。書庫に存在するシンボリックリンクのファイルと同名のファ イルを書庫に追加しようとしても、追加できないバグを修正。 また、いくつかのシンボリックリンク関係のバグを修正した。 LHa 1.14b -> LHa 1.14c 前バージョンのバグ修正の際に、新たなバグを付加してしまった点を 修正した(lhadd.c)。 書庫内のファイル表示の際、setuid してある場合 's' のフラグを 見えるようにした。 一部ソースの void をコメントに直して改良を行なった。 LHa 1.00 に入っていた config.eng を入れ直した。 LHa 1.14c -> LHa 1.14d FreeBSD でのバグの修正。MS-DOS で作成した書庫のファイルスタンプが ずれて表示されるバグを修正した(header.c)。SWITCHES に HAVE_TM_ZONE を追加することでバグは修正される。(by yav さん) 二重定義をしていた部分を修正。二重定義を発見できるコンパイラーで エラーまたは警告がたくさん出るということは、無くなったと思います。 -lh6- 圧縮形式の圧縮を可能にしました。圧縮アルゴリズムに hash 法 を使った物に変更しました。 開発環境を FreeBSD にしました。 LHa 1.14d -> LHa 1.14e change-114e.txtに記述しています。