目次 - SDL 2.0の履歴
SDL 2.0の履歴
2.0.5の変更点
全般
Windows
- スレッドに名前を付けたときデバッガ例外が発生することを防ぐSDL_HINT_WINDOWS_DISABLE_THREAD_NAMINGヒントの追加. この例外はデバッガ下で.NETアプリケーションを実行するとき問題を引き起こす
- WindowsもSDL_HINT_THREAD_STACK_SIZEヒントに対応
- XBoxのコントローラのトリガが開始時に自動的に引かれる問題の修正
- 実行ファイルの最初のアイコンをウィンドウのアイコンのデフォルトとする
- SDLがCライブラリ対応でビルドされたとき, SDLログメッセージが重複して表示される問題の修正
- SDLウィンドウがフォーカスを失ったときデッドキーをリセットする. よって, SDLアプリケーションで押されたデッドキーは他のアプリケーションの文字入力に影響しない
Mac OS X
- ダミービデオドライバの選択の問題の修正
- Caps Lockキーイベントは, 押したときに押した/離したイベントがペアで発生するのではなく, 押したときに押したイベント, 離したときに離したイベントが発生するようになった
- Mac OS X 10.12でのマウスホイールイベントの問題の修正
- 音声ドライバは, 新しいバージョンのMac OS Xでより高い互換性のあるAVFoundationを使うように更新した
Linux
- Fcitx IMEに対応
- SDLウィンドウがフォーカスを求めているかをウィンドウマネージャが尋ねたとき発生するSDL_WINDOWEVENT_TAKE_FOCUSイベントの追加
- 更新周期は切捨てではなく四捨五入となった. 例えば59.94Hzは, 59Hzではなく, 四捨五入され60Hzとなる
- Raspberry Piのスクリーンタッチに初期対応
OpenBSD
iOS
tvOS
Android
- Androidスクリーンの解像度が変わったときウィンドウのサイズが変わらない問題の修正
- 加速度で伝えられたジョイスティックのZ軸を正しくなるように修正
Emscripten (webブラウザ上で動作)
2.0.4の変更点
全般
Windows
Mac OS X
Linux
iOS
Android
Raspberry Pi
原文へのリンク
Mercurial > SDL / file revision