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SDL_HINT_THREAD_STACK_SIZE
SDLのスレッドのスタックサイズをバイト単位で指定, または"0"でバックエンドのデフォルトにするヒント
値
0 | スレッドのスタックをバックエンドのデフォルトのサイズにする |
X | スレッドのスタックを指定のサイズにする |
デフォルト
デフォルトではバックエンドのデフォルトのサイズとなる
詳細
このヒントはSDLのスタックサイズをデフォルトとは別の値にする必要がある場合に使える.
glibc libc以外のライブラリ(muslなど)は比較的小さなスレッドスタックサイズ(glibcの8MBに対して数KB)を提供しており, これらでSDLをビルドする場合に特には有効である.
このヒントは現在はpthreadバックエンドのみ対応している.
バージョン
SDL 2.0.4以降
SDL Wikiへのリンク
SDL_HINT_THREAD_STACK_SIZE - SDL Wiki