void SDL_GetQueuedAudioSize(SDL_AudioDeviceID dev)
dev | 音声のサイズを得るデバイスのID |
これはSDL_QueueAudio()で再生のためにキューに入れられ, まだハードウェアに送られていないデータのバイト数である.
ハードウェアに送られると, この関数は何バイト再生されたかはわからない. この関数を呼ぶ前に, ハードウェアに数キロバイトの音声データを単に送ることは可能である. しかしその場合は, 全く再生されていないのか, それとも半分再生されたのかなどはわからない.
アプリケーション提供のコールバック関数が使うデバイスに音声をキューしてはならない. そのようなデバイスに対しては, この関数は常に無効である. コールバック関数を使うか, SDL_QueueAudio()で音声をキューに入れるかのどちらかで, 両方を行ってはならない.
キューを消去する前にSDL_LockAudio()を呼んではならない. この関数の内部でSDLはロックを扱っている.