int SDL_GL_SetSwapInterval(int interval)
interval | すぐに更新するとき0, 垂直帰線で同期するとき1, late swap tearingのとき-1 (詳細を参照すること) |
一部の処理系ではintervalに-1を指定することでlate swap tearingが有効になる. Late swap tearingは垂直帰線同期と同じように働くが, 与えられたフレームの垂直帰線同期に失敗したとき, バッファをただちに交換する. それによりユーザのフレーム落ちに対する不快感を抑えることができる. アプリケーションがlate swap tearingを要求したが処理系が対応していないとき, この関数は失敗し-1を戻す. その場合は, 再びこの関数をintervalを1にして呼ぶ必要がある.
Late swap tearingは, 一部のglXドライバのGLX_EXT_swap_control_tearと, 一部のWindowsドライバのWGL_EXT_swap_control_tearで実装されている.
SDL 2.0.0以降